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令和4年度 立山区域小中学校科学作品コンクール

立山区域の小中学生が取り組んだ科学作品コンクールの審査会を、9月9日(金)に行いました。

審査委員長には、昨年度に引き続き、元立山中央小学校 校長 石原 隆先生を迎え、区域小中学校教員12名が、学校の一次審査を通過した作品を審査しました。

R4審査結果(ホームページ用)

 

「リーダー研修会」を開催しました!

「リーダー研修会」の第1回目を、6月10日(金)に行いました。区域各校より推薦された23名の教員が参加しました。

「学校運営において期待される役割」という内容で、雄山中学校の高瀬校長先生よりお話をうかがいました。

参加者は、コの字型に着席し、まるで、高瀬学級のような温かい雰囲気の中で、研修会がスタートしました。

高瀬校長先生より、参加者に「学校のリーダーとは?」という問いかけから始まりました。参加者は、これまで歩んできた学校の中での自分の動きや組織としてのイメージや考え方等、自分なりの側面から振り返ることができました。

また、ミドルリーダーの重要性や求められる資質、スクールリーダーの基本的心構え、教職員として共有したい認識、OJT(OJD)で次代のリーダーを育てること等、学校運営を担うリーダーとしての大切な示唆をいただきました。

以下は、参加者の主な感想です。

・何気ない話をしたり、自己開示をしたりすることが大切な仕事のひとつであり、これからも意識していきたい。(中学校)

・「同僚性を築く基盤は信頼関係」という言葉が心に残った。働きやすい職場づくりに向けて、今だからこそできることに取り組んでいきたい。(小学校)

・「聴く力」「やる気を生むような言葉や態度」「悪口を言わない」など、今日学んだことを少しずつ実践していきたい。(小学校)

・学校のミドルリーダーとして、もっと学校や学年のことをリサーチすることから始めたい。(小学校)

・「ミドルリーダー」という響きを、改めて重く受け止めた。また、「同僚性の構築力」は、自分の得意分野ではないかと考えているので、日頃からたくさんの人に声をかけ、何でも話せる関係を築いていきたい。(小学校)

・昔、憧れたリーダー像を思い出し、明日からそのリーダー像に迫れるように精進していきたい。(中学校)

教員基礎研修会「中堅教員研修会❶」を開催しました!

中堅教員研修会の第1回目を、5月6日(金)に行いました。7年次から11年次教員が悉皆の研修会です。今後、各校における教育活動の活性化につながる役目を果たすことができるように期待し、企画した研修会です。区域小中学校より、31名の参加がありました。

教員をしていてよかったと思えた瞬間(出来事)を含め、一人1分間の自己紹介後、小中学校の教員が混合グループになり、「中堅教員としての役割」という課題に沿って自由討議をしました。

立山区域のリーダーとして、どのような役割を担っていくべきなのかを、いろいろな側面から見つめることができました。

以下は、参加者の主な感想です。

・現場のリーダーとして、連携や調整を図りながら経験値が増えた分、少しずつ視野を広げ、学校全体を考えるようにしたい。(中学校)

・中堅教員として、自分がこれからどのように仕事をしていく必要があるのかを考えることができた。(小学校)

・これまでは、若手という意識が強かったので、中堅教員としての役割を考え始めるよい機会となった。(小学校)

・若手とベテランの中間として、大変なこともあるが、今だからできることを実践していきたい。(中学校)

・小中連携の大切さについて考えることができた。学校内のリーダーとしての力量が求められることを自覚できた。(中学校)

・初任者や20代の教員のモデルとなれるよう、チャレンジしていきたい。(小学校)