2023年11月の記事一覧

【土曜学習教室】学習サポーター支援が本格化

 11月25日(土)、雄山中学校の第3学年生徒を対象とする「土曜学習教室」の2回目を開催しました。

 前回は、自主学習が中心でしたが、今回は、7名の学習サポーターの支援により、子供たちは質問することで疑問点を解決することができました。これからも、今回同様、多数の学習サポーターが参加してくださる予定ですので、質問したい教科を準備してきてくれれば、と考えています。

 今回も100名近い参加となりました。明るく広い会場で、子供たちは学習するための「時と場」をフル活用し、一人一人が集中して取り組んでいました。

 終了時には、12月9日(土)の第4回から、自主学習と併せて、希望制の特別講座が始まり、その希望アンケートを12月になったら行うこと、学習できる時間が1時間半から2時間半に延長できることについて、センター職員から説明しました。

 詳細については、12月に学校の担任の先生からお伝えいただく予定です。

 地域の方々や教員OB、大学生有志のお力を借り、進路決定に向けて切磋琢磨する雄山中・3年生をサポートしていきたいと思います。

【放課後学習教室】第2学期末考査に向けて

 雄山中学校の生徒を対象とする「放課後学習教室」を同校ランチルームで実施しました。少し前に中間考査に向けての学習教室を開催したと思っていたのに、もう期末考査です。

 すでに何度も参加している生徒が多く、慣れた様子です。

 明日も14:00~15:30の90分間実施します。

【土曜学習教室】開講式後、学習スタート!

 11月11日(土)、雄山中学校の第3学年生徒を対象とする「土曜学習教室」が始まりました。

 今年度は100名を超える参加希望があり、会場の立山町元気交流ステーションには、学習道具を携えて、たくさんの生徒が集まりました。

 

 入口で受付を済ませ、学習会場に入る生徒たち。センター職員と大学生の学習サポーターさんが笑顔でお出迎えです。早く到着した生徒たちが、会場設営を手伝ってくれました。

 開講式では、立山町教育課の方からご挨拶をいただいた後、学習サポーターさんの自己紹介を行いました。

 「受験」を意識した自主学習に関するアドバイスを真剣に聞く生徒たち。沈黙に耐えて「一定時間集中する力」、分からないところは解答・解説を活用して学び、改めて解き直す「自己解決し、定着を図る力」、受験同様に45~50分を一コマとして考え、「時間感覚をもって学習を計画・実践する力」が、効果的な自主学習につながります。

 開講式に際し、雄山中学校から杉本校長先生と学年主任の川村先生が激励に駆けつけてくださいました。

 今回は自主学習が中心の回となり、学習サポーターや中学校の先生に質問しながら進める様子がみられました。次回からは、学習サポーターさんの人数も増え、年末からは、希望制の特別講座を予定しています。

 まずは、踏み出すこと。一人一人が集中して取り組んだ90分間は、まさに「沈黙に耐えて集中する時間」「自己解決し、定着を図る時間」「時間感覚をもって学習を計画・実践する時間」の始まりとなりました。

 週末休みの土曜日、午前中の前半に90分間の学習を終えているということは、達成感が得られるだけでなく、その後、自宅にて取り組む学習に向けての励みにもなります。

 来週、11月20日(月)、21日(火)には、雄山中学校全学年希望者を対象とした「放課後学習教室」を雄山中学校のランチルームで実施します。これは、第2学期末考査に向けての学習支援です。

 「土曜学習教室」「放課後学習教室」ともに、日時等の実施要項は、本ホームページ「お知らせ」をクリックしていただければ、確認することができます。

 よろしかったら、ご活用ください。

【センターだより】令和5年度号外「そふとめん16」を発行しました!!

 11/1(水)に実施された「若手教員道徳授業研修会」を紹介するたよりです。

 立山中央小学校にて、大浦匠教諭が道徳の授業を提案してくださいました。

 授業後の研修会では、立山町・舟橋村の小中学校に勤務する教職2~5年次の教員がグループに分かれて、積極的な意見交換を図りました。

研修の詳細については、ぜひ「そふとめん16」をご覧ください。

 R5そふとめん16 若手教員道徳授業研修会.pdf