「リーダー研修会」を開催しました!

「リーダー研修会」の第1回目を、6月10日(金)に行いました。区域各校より推薦された23名の教員が参加しました。

「学校運営において期待される役割」という内容で、雄山中学校の高瀬校長先生よりお話をうかがいました。

参加者は、コの字型に着席し、まるで、高瀬学級のような温かい雰囲気の中で、研修会がスタートしました。

高瀬校長先生より、参加者に「学校のリーダーとは?」という問いかけから始まりました。参加者は、これまで歩んできた学校の中での自分の動きや組織としてのイメージや考え方等、自分なりの側面から振り返ることができました。

また、ミドルリーダーの重要性や求められる資質、スクールリーダーの基本的心構え、教職員として共有したい認識、OJT(OJD)で次代のリーダーを育てること等、学校運営を担うリーダーとしての大切な示唆をいただきました。

以下は、参加者の主な感想です。

・何気ない話をしたり、自己開示をしたりすることが大切な仕事のひとつであり、これからも意識していきたい。(中学校)

・「同僚性を築く基盤は信頼関係」という言葉が心に残った。働きやすい職場づくりに向けて、今だからこそできることに取り組んでいきたい。(小学校)

・「聴く力」「やる気を生むような言葉や態度」「悪口を言わない」など、今日学んだことを少しずつ実践していきたい。(小学校)

・学校のミドルリーダーとして、もっと学校や学年のことをリサーチすることから始めたい。(小学校)

・「ミドルリーダー」という響きを、改めて重く受け止めた。また、「同僚性の構築力」は、自分の得意分野ではないかと考えているので、日頃からたくさんの人に声をかけ、何でも話せる関係を築いていきたい。(小学校)

・昔、憧れたリーダー像を思い出し、明日からそのリーダー像に迫れるように精進していきたい。(中学校)