カテゴリ:センター行事
【土曜学習教室】令和5年度のご案内・申し込み
今年度も、雄山中学校の3年生を対象に「土曜学習教室」を開催します。
集中して自主学習に取り組めるよう、元気交流ステーション(みらいぶ)にて広い会場を準備しています。
自主学習には、学習支援サポーターが付き、12月末からは国語・数学・英語の特別講座も予定しています。
本日、雄山中学校にて配布されたお知らせのPDFを以下に添付します。
申し込み締め切りは10月13日(金)です。
また、10月10日(火)、11日(水)には、雄山中学校全学年を対象とした「放課後学習教室」をランチルームで実施します。
ぜひ、ご活用ください。
【センターだより】令和5年度号外「そふとめん12」を発行しました!!
9月19日(火)、立山区域教務主任研修に、学力向上推進チーム主任研究主事・高浦智美先生を講師にお招きして、県総合教育センター「アラカルト研修」を開催しました。
「全国学力・学習状況調査の分析に基づく授業改善」の視点から、グループ演習を交えながら、立山区域の学力向上につながるご講話をいただきました。
ご講話の骨子は「そふとめん12」で!詳細は、各学校の教務主任の先生に!
ぜひ、ご一読ください。
【放課後学習教室】テスト最終日に向けてラストスパート
本日が1学期末考査に向けての「放課後学習教室」最終日でした。
3日間の参加者は240名ほどでした。その半数は3年生でした。
テスト範囲のプリントやワークに取り組んでいる人が大多数でしたが、なかには学習内容のポイントをノートにまとめ直したり、すでに取り組んだ問題を解き直したりしている人もいました。
「できる」ようになるまで練習するというのは、スポーツ同様、学習でも大切なことですね。
明日の最終科目まで、力が発揮できるよう、応援しています。
テストは「小さなゴール」かもしれませんが、「本当のゴール」は学んだことを自分のものにすること。
テストがかえってきたら、ぜひ、間違い直しもがんばってください。
会場準備の際には、ランチルーム掃除担当の1年男子が手伝ってくれました。大助かりです。
受付後に、ポイントカードにシールを貼ります。最終日は大学生の学習支援サポーターが2人参加してくれました。
ランチルームは生徒でいっぱいですが、エアコンのおかけで快適な学習空間です。
次回の「放課後学習教室」は2学期中間考査前に実施する予定です。
【センター職員による学校訪問】舟橋中学校におじゃましました
6月16日(金)に舟橋中学校を訪問しました。
「学ぶ」のに文字が刻まれた石碑が見守る校舎。内生蔵校長先生と小林教頭先生のご案内で、全学級の授業を参観させていただきましたが、その際に感じたのが整備された校舎内の様子でした。きっと舟中生のみなさんが、一生懸命に清掃しているからですね。自分の学校を大切にしようとする思いの表れだと思いました。
【1年生・社会科】「なぜ日本は沖ノ鳥島を水没から守るのか」積極的に発言する生徒が多いなか、キーワードとなる「領海」について考え、ペアで意見交換する様子を参観しました。
【1年生・理科】先生の指示のもと、「白い粉末」を特定するため、グループで実験する様子を参観しました。みんな興味深そうにバスバーナーで熱せられる「白い粉末」に注目していました。
【2年生・保健体育科】学習したことを活用する時間として、白熱したバレーボールのゲームが展開されていました。チーム全員が何とかボールをつなごうと奮闘する様子がほほえましかったです。
【3年生・英語科】「English Haiku の作り方を理解しよう」という学習課題のもと、生徒が先生の説明に耳を傾ける様子を参観しました。「さすがは3年生」と感じる集中度の高さでした。
懇談するなかで、内生蔵保人校長先生は「舟中生」のよさのひとつとして「仲のよさ」について語られました。それは、「人との距離感を大切にする」ということでした。
舟橋小学校に入学し、舟橋中学校を卒業するまで、ほぼ同一の学年集団で9年間を過ごす学校生活において、子どもたちが身に付けた他への心遣いとしてご紹介くださいました。
高校進学後、帰路の途中にある越中舟橋駅で集う卒業生たち。新たな環境でしんどいことがあっても、仲間に会える場所がある・・・そんなお話を地域の方から聞かれたそうです。
日本一小さな村で学んだ子どもたちのすてきなお話でした。
【放課後学習教室】週末のテスト勉強にはずみをつけて
雄山中学校の生徒を対象とする「放課後学習教室」を同校のランチルームで実施しました。
中学校の先生方のお声がけがあったからか、全学年の生徒が多数参加し、約80名が来週の期末考査に向けて自主学習を進めました。
座席が足りず、準備する間、待たせてしまった生徒のみなさん、ごめんなさい。それでも、着席するなり、「ありがとうございます。」のひと言を添え、すぐに学習に取り掛かっていましたね。
大人数での自習学習でしたが、落ち着いた雰囲気の中、参加者一人一人の「学習空間」が保障されていました。
素直でがんばりやさんの立山町の子どもたちだからできる「時と場の確保」でした。
学習支援サポーターへの質問は数学が多かったようです。教えてもらった後に自分で解いてみることが大切です。
参加した生徒のみなさんのうち、どのくらいの人がこのホームページを見ているかはわかりませんが、次のポイントを参考にして、ぜひ、自分に合ったテスト勉強の進め方を見つけてください。
【「放課後学習教室」向きの人は・・・】
今日の取り組みを振り返って「周りに勉強している人がいる方がやる気がでる」「自宅だとくつろいでしまって勉強のスタートが遅くなる」という人は、「放課後学習教室」をうまく活用するとよいですね。友達のそばで一人学習を貫ける人はそうそういないので、座席を選ぶ際に「ほどほどに離れる」のも工夫です。
【「放課後学習教室」で有効な学習方法は・・・】
最大90分間の滞在時間の中で「何をどこまでやるか」を決めて参加することがお勧めです。たくさんの学習物を広げて、何に取り組むか悩んでいるうちに、あっというまに時間が過ぎます。
【「放課後学習教室」でどんな学習をするか・・・】
学習サポーターや友達に質問できるのは大きな魅力です。土日に取り組んだワークやプリントの分からなかった箇所について解決するために「放課後学習教室」を活用するのもよいでしょう。
【「家庭学習」につながる「放課後学習教室」に・・・】
テスト勉強のメインは家庭学習です。参加したことで週末の取り組みへのモチベーションが上がっていれば何よりです。本日は15:30~17:00の実施でしたが、来週2日間はテスト後、14:00~15:30の実施となります。夕食前にどれだけ学習できるかを考え、すぐに帰宅して取り掛かるか、午後を2コマで捉えて「放課後学習教室」+「家庭学習」の2部構成で取り組むかを選択するとよいですね。
参加したみなさんの中に「できた」「がんばった」という思いが少しでも生まれ、週末のテスト勉強にはずみがついていれば、とてもうれしいです。「できた」「がんばった」をひとつずつ手に入れる土日にしてください。がんばれ!