【センター職員による学校訪問】舟橋小学校におじゃましました
11月27日(月)に舟橋小学校を訪問しました。
【2年生・音楽】歌詞を見ながら、リズムよく歌います。元気な掛け声とジェスチャーを交えた歌声から、教室の雰囲気が伝わってきます。
【4年生・社会】「十二貫野用水のひみつをさぐろう」というテーマのもと、用水の傾きの秘密について考えをめぐらせる子供たち。教室の模型でイメージを抱いたあとは、校舎から出て、実際に水を流して実験です。
【5年生・家庭科】我が家のお味噌汁を紹介しながら、栄養バランスを考えます。子供たちと一緒に「うんうん、うちでもあるある!」と思いながら、参観していました。ほのぼのした温かい雰囲気の5年生でした。
参観後は、松越正純校長先生からのお話を伺いました。
授業にせよ、子供たちの活躍する場にせよ、特別なことではなく、日々の歩みを大切にしておられるとのこと。
そして、そんな子供たちの様子を保護者だけでなく地域の方にも知ってもらえるようにとホームページの掲載内容も工夫しておられます。
今年度は、コロナ前に実施していた全校児童による集会を復活させ、子供たちが工夫して企画し、実践する機会にしておられるそうです。そんな「ハッピースマイル集会」では、子供たちの笑顔の花がたくさんたくさん咲いていることでしょう。
ふるさと「ふなはし」に根差し、がんばっている子供たち。いずれは生まれ育った地域で活躍する大人になってほしい。松越校長先生が語られた言葉に、子供たちや先生方、舟橋村への愛情や願いが感じられる訪問となりました。