【土曜学習教室】開講式後
11月16日(土)、雄山中学校の第3学年生徒を対象とする「土曜学習教室」が始まりました。
昨年度に引き続き、今年度も100名を超える参加希望者があり、会場の立山町元気交流ステーションには、学習道具を携えて、たくさんの生徒が集まりました。
入口で受付を済ませ、早く到着した生徒たちが、会場設営を手伝ってくれました。
着席するとすぐに教材を開き、自主学習を始める生徒も姿も・・・。
開講式では立山町教育委員会・杉田孝志教育長から、激励の言葉をいただきました。
他にも雄山中学校・杉本和博校長先生や立山町教育課の方々も激励に駆けつけてくださいました。
今回は自主学習が中心の回となり、学習サポーターに質問しながら進める様子がみられました。次回からは、学習サポーターの人数も増え、年末からは希望制の特別講座を予定しています。
まずは踏み出すこと。一人一人が集中して取り組んだ90分間は、まさに「沈黙に耐えて集中する時間」「自己解決し、定着を図る時間」「時間感覚をもって学習を計画・実践する時間」の始まりとなりました。
週末休みの土曜日、午前中の前半に90分間の学習を終えているということは、達成感が得られるだけでなく、その後、自宅にて取り組む学習に向けての励みにもなります。