【センター職員による学校訪問】釜ヶ渕小学校におじゃましました

 6月7日(水)に釜ヶ渕小学校を訪問しました。

 校長室に入って、まず、目に飛び込んできたのがこの掲示物でした。

 1年生から6年生すべての教室の写真がつづられています。

 頑張っている姿、楽しそうな様子、一生懸命な雰囲気がコメントとともに、重ねられています。

 この一枚一枚を重ねていく掲示は校舎のどの場所でもみられ、思い出と一緒に子供たちのこれまでが見える「足あと」になっていました。

【1年生・だれとお話しようかな】電子黒板には釜ヶ渕小学校の先生たちの集合写真が・・・。センター職員と教室に入ってこられた松田伸浩校長先生を見て、「私、校長先生とお話したい。だって、校長先生、大好きだもん!」と女の子が一言。あたたかくて、やさしい空気の授業風景でした。

【3年生・算数の計算練習】静かな教室で児童全員が集中して計算練習に取り組んでいました。ページの問題を解き終わると、先生のところに行って丸付けをしてもらいます。

【本見ッケ】3年教室の背面黒板です。これを見て、子供たちは図書室に本を探しにいくそうです。難易度が上がり、レベル6!今頃、この本を見つけて「図書室の神様」になった人がいるかもしれません。

 

 松田校長先生は「釜ヶ渕小の子どもはなんにでも一生懸命な子たち。『どんなことでも、やってみる。きっと大丈夫』という主体性を大事にしてほしい。」と語っておられました。

 

 そんな願いがこもった「しかけ」が校舎のあちこちにみられる釜ヶ渕小学校でした。