【放課後学習教室】目的に応じた学習の工夫
第2学期中間考査に向けて学習する雄山中の生徒を支援する「放課後学習教室」を実施しました。
全学年合わせて100名の参加となりました。
「沈黙に耐えて集中できる力」はテスト本番はもちろんのこと、テスト勉強及び日常の家庭学習でも発揮される力であり、学力のひとつともいえます。
根拠となる教科書の本文に線を引き、それに照らして問題集に取り組む生徒、分からない問題の解答・解説を見ながら解いてみることで、「答えそのもの」だけでなく「解き方」を習得しようとしている生徒、すでに完成させたテスト範囲の問題週を開き、キーワードや説明部分、漢字や英文を書き出して反復練習する生徒、教科書の内容を自主学習ノートにまとめ直す生徒。
ねらいに応じて学習方法を工夫する生徒の様子が多々みられ、学ぶ力の向上を感じました。
学習サポーターに質問し、疑問を簡潔するのも「放課後学習教室」におけるよさですが、このような時間と場所を設定すること自体にも効果がありそうです。